自営業のためのなりわい診療塾 vol.2

2018.6.27
自営業のためのなりわい診療塾 vol.2
「ブランディングのこと Part.2」/ アオバト 前崎成一氏

前回に引き続き、ブランディングについて今回もとても内容濃く充実した時間をみなさんと共有できました。

・コンセプトワーク実践
「あなたの理念は何ですか?」

生業業のみなさん、自分(会社)の理念を人に伝えられますか?
「伝える」と言っても「言う」という意味ではありません。
自分の考えが相手に理解してもらって伝わっているのか?
ということ。

グループワークで客観的な視点から、「自分に気づくワーク」を行いました。
1対1で「あなたの仕事は?」というカンタンな質問を2人ペアで面と向かって雑談します。
「へえ〜!そうなんですね!」とか「すごいですね!」とか驚きや感心する反応があって1対1だと相手の反応がわかりやすい。
話し手は、完全に伝わったと認識するのですが、ほんとにそうでしょうか。
実践した後、次は伝言ゲームのように隣の人へ聞いた話しを伝えます。
すると、
「ん〜!!ムズカシイ!! どう言えばいいかな?? なんて言ってたっけ??」
と伝言する側の人はうまく言葉が出てきません。
理解していたようで、実は理解できてない、これが生々しい事実。
こういうパターンが普通に多いのだそうです。
聞き手にきちんと伝わっていたならば、自分の生業について第三者に上手に伝える力がある証拠です。
そんなワークをワイワイやりながら、自分の苦手な部分がなんなのか肌でジワジワ感じる実践型の勉強でした。
私自身もとても不得手でどう伝えたらいいのか、考える時間が非常にかかり過ぎます。
日頃からトレーニングが必要ですね。 
語彙力も足りない人間なので日頃から長文を書くブロガーさんの記事をじっくり読むことを最近やっています。

そのあとは、
ブランドづくりを始めよう
課題と目標を可視化させ宣言しよう!

というテーマで自分のブランドはなんなのか。
つまり、自分ができる仕事は何なのか?
誰に対して自分の生業について情報が届いて欲しいのか?
を明文化、具現化させる、ということを勉強しました。
あ! やっぱり! なるほどな〜!
と思いました。
ブログやSNSが誰に対して発信しているのか、誰に見て欲しいのか、やっぱり書きながら想像しますよね。
相手が何かしら、行動か気持ちがゆり動く反応をしてくれると、こちらとしては一歩前進した!ってところですね。
相手に熱い想いが届いて共感してくれて、レスポンスが返って来て初めてお客様と接点がもてる、長い道のり。
長い道のりだけど、届くとめちゃめちゃうれしいですよね!!

それから、
自分の「なりわい史」を書いてみました。
簡単にいうと、自分の人生の上がったり下がったりの年表のようなグラフのことです。
調子が良い時は何が影響して良かったのか、悪かった時の要因は何だったのか、非常に客観視ができます。
自分を見失ったり、迷ったりすることがあると思うのですが、そういう時にやると何か見えてきますね。
明文化することで自分に気づかせるそうです。
どんどん沼にはまりそうになったら、これをやってみようと思いました。
考えれば考えるほどわからなくなって、そもそもなんのためにやろうとしたのか、という本質を見失うことも私はあるもので。。。
前崎さんは、シンプルに、「そもそも何のために働くのか」を問い詰めるのが良い!とおっしゃっています。
そうすることで自分は何のための生業をやっているか見えてくるそうですよ。
必然と
何のために→誰のために
が見えてくるそうです。

そんなこんなで、前崎さんの講座は2時間があっという間に終わってしまう内容でした。
自分と向き合う時間
自分を客観視する時間
経営者同士と話しをして、刺激や気づきをもらえる時間
でした。

自分の生業について、どうしていいかなーんにも頭が働かない、何から整理したら良いかわからない、という経営者は、
やっぱり餅は餅屋なので前崎さんのような専門家にまずはご相談して、ブランディングを見直す方法だと思います。
こちらの言葉にならない考えや思いは、しっかり手厚く理解できるまで聞いてくださいますよ。

最後に
前崎さん、2回講師をしていただき大変ありがとうございました。 

2018-07-16
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